「代引詐欺」を知っていますか？」
「代金引換詐欺」とは、注文していない品物などを
勝手に送りつけ、届け先から代金をとるという詐欺らしいです。
今もなお続く、「振り込め詐欺」の被害もまだなくならないの状況です。
新たにこんな手口も出ているようです。
宅配業者に扮した詐欺師が、「代金引き換え」で荷物を届け、
5000円前後の料金をふんだくる詐欺のようです。
いちばん狙われているのは、昼間家にいる主婦。
伝票は本物そっくりで、箱を開けると、中身は、
ただの石だったり、紙だけだったり、価値のないものだそうです。
代引きって、その場で現金を払うということですが、
そんなに簡単に支払ってしまうのでしょうかね。
先日ある番組で「代引き詐欺」に引っかかるかどうか、
3組の芸能人夫婦で検証していたのを見ていますと、
主婦が頼んだ品物ではなく、ご主人あてに届いた荷物という設定で、
結果、3組中2組がまんまと詐欺にひっかかり、業者にお金を手渡していた。
なんのためらいもなく、ドアを開け、財布を持ってきて、
業者に言われるままに素直に支払っていました。
改めて考えると、ドアを開けっ放しにして、財布を取り
に行くというのも怖い。
小さい子を玄関に残したままということもありますね。
そして代引き料金が、５０００円。
この高価すぎない価格設定がミソなのかもしれない。
万単位の高額だともっと慎重になりそうですね。
詐欺の手口というのは、つくづくよく考えられています。
3組のうち一組が危機意識が強かったですね。
この方、そもそも宅配便を受け取ることはあまり経験ない
ようで、「代引き」システムもよくご存じないらしいです。
案外、そういう人の方が、「なんだか怪しい」と
ピンとくるものなのかもしれないですね。
大切なお金を、いとも簡単にふんだくられてしまうのは、やはり悔しいですね。
みなさん、見ず知らずの宅配便には、くれぐれもご注意を!!
宅配を頼んだ場合は、家族に代引きの荷物が届くことを報告し、
それ以外の業者には取り合わないようにしましょう。
「代引配達のトラブルはたくさんあるようですが商品の不備
があったとか、他の物が届いたという相談が多いようです。」
「代引詐欺」という言葉での登録はないそうで、
「代引配達のトラブル」もしくは「ネガティブオプション（注文していない商品を勝手に送り付け、断らなければ買ったものとみなして、代金を一方的に請求する商法）」の中に、「代引詐欺」も含まれている可能性があるという話だそうです。
家づくり安心住宅 株式会社 石原工務店
スタッフ
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