キッチンは毎日の暮らしに欠かせない場所ですね。
だからこそ、自分だけのこだわりキッチンに憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。
なかでも、料理の準備、洗浄、調理の作業を行う「ワークトップ(天板)」
の材質選びはとても重要です。
最近は、デザイン性に加え、手入れのしやすさや、耐久性などを
考慮する必要があるからです。
システムキッチンのオプションとして選ぶ方が増えている人工大理石について
その特徴をご紹介します。
・人工大理石の特徴
システムキッチンのオプションに、人工大理石が多く選ばれる一番の理由は、
「高硬度」にあるようです。
簡単にいうと、傷や熱、衝撃に強いということです。
耐熱性や耐衝撃性だけでなく、耐薬品性、擦傷性も優れていることから、
従来のものよりお手入れが簡単になっています。
また、カラーバリエーションやデザインも豊富に展開しているのも魅力ですね。
標準仕様のステンレス製のキッチンは、シルバー色のクールなイメージですが、
人工大理石はインテリア性が高く、無地のものから天然の御影石を思わせる
落ち着いた風合いと滑らかな質感が魅力ですね。
また、人工大理石のシンクはカラーバリエーションが豊富ですので、今や調理場へ
立つ主婦にとっては大人気ですね。
しかし、どんなに理想のキッチンをコーディネートしても、毎日使うことで
汚れは必ず付着します。
人工大理石のお手入れや、お掃除のコツをご紹介しますね。
・こんな汚れに注意してください‼
キッチンの主な汚れは油のハネや水垢ですが、厄介なのが黒カビやサビです。
人工大理石のシンクは、目地に黒カビが生じやすいので重点的にお掃除必要です。
こまめに水分を拭き取ることで予防できます。
サビ汚れは、調味料のビンや缶を放置することで付いてしまいます。
ラックに収納するか、引き出しにしまうか心がけて汚れがつくのを防ぐのが大切です。
・お手入れ方法について
気をつけていても汚れてしまうのがキッチンです。
日常的な汚れなら、水を含ませた布でサッと拭くだけできれいになりますが、
油汚れなど頑固な汚れの落としは洗剤やブラシを用いて軽く取り除きましょう。
・具体的な人工大理石のお手入れ方法は。
汚れが目立つ場合はスポンジに中性洗剤をつけて磨き、サビのようなガンコ汚れは、
スポンジの研磨部分でやさしく落としましょうね。
目地の黒カビは、歯ブラシに中性洗剤をつけて磨くと、汚れが落ちやすくなります。
このように、傷がつきにくく、お手入れもしやすい人工大理石は、ワークトップ以外
にもカウンターにも適した材質です。
人工大理石ワークトップを是非ともオススメ致します。
家づくり安心住宅株式会社石原工務店
スタッフ
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