ゴールデンウィーク明け「休み気分」から仕事へ気持ちを切り替える方法

■ゴールデンウィーク明け「休み気分」から仕事モードに気持ちを上手に切り替える方

 

 ゴールデンウィークは気候が良いこともあり、年間でも多数の観光シーズン、仕事のことを忘れて、のんびり楽しむ絶好の機会でもあります。それだけに、長いゴールデンウィーク明けは、なかなか仕事のエンジンがかからないものですね。

休み気分を引きずったまま仕事を始めても、気持ちも体も思うように動かない人がほとんどではないでしょうか。 気持ちが整えば体はそれについて行くでしょう。

 ゴールデンウィーク明け、休み気分からスムーズに仕事を再開するための気持ちの切り替え方をお伝えしましょう。

 

・いつもより15分早める

おすすめしたいのは、「いつもよりも15分早める方法」です。

ゴールデンウィーク明けの朝、いつもより15分早く出勤することにしましょう。

15分早く出勤するためには15分早く起床しなければなりません。ですので、前夜に、目覚まし時計の設定時刻を15分早めるのです。

 

 10分では「誤差の内」という意識になってしまいます。しかし15分にすると、誤差ではなくはっきり「いつもと違う」という意識を持って行動できるということです。もちろん20分以上早めても構いません。

 要するに15分以上というのがポイントです。

15分早く出社したら、仕事の準備を始めましょう。休みの期間中に溜まっている書類、連絡の確認をその時間内ですませるだけでも、大いに効果があります。そして、準備を終えて定時を迎える。その瞬間、完全に気分は仕事モードになっていると思います。
 
・休みの最終日には仕事のことを考えない
 この「15分早める」方法のメリットは、休日の最終日に仕事のことを考えずにすむことです。「明日から仕事か」と、多くの人は連休最後の日、特にその夜に考え、ため息をつくものです。つまり、「明日は早起きするのだから、仕事のことは起きたあとで考えればいい」という意識が生まれる、それだけでかなり気持ちにに余裕ができるはずです。たった15分が、前日の意識改革につながるのです。
 それがこの方法の、最も大きな効果だと言えるでしょう。
 
・出勤するまで、あえて「休みモード」からの「仕事モード」へと意識しない
 通勤中で、おそらく「これから仕事か。休み気分が抜けないなあ」と感じることでしょう。
その時「これではいけない、早く仕事モードに切り替えなくては」と強く意識する必要はありません。
切り替えるのは出勤してからでいいと思います。
会社に着くまでは「調子が出ない状態」で構いません。
そのための15分作戦なのです。
 
 要するに、ゴールデンウィーク明け初日の始業時間に「仕事モード」に戻っていれば良いということです。
前日からそのことを考える必要はありません。
休みの期間中は、すべて忘れて楽しみましょう。
そして「15分」で、気持ちを切り替えるということです。
 
                         
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